ナマズ科ナマズ属。日本最大のナマズで、体長は1メートルを超える。30kgが漁師の網にかかった話もある。
1メートルを超えるビワコオオナマズの顔は、平たいが人間の顔より大きくなる。
環境省のデータブックではカテゴライズされていないが、個体数は減少しており希少である。
分布 琵琶湖と琵琶湖水系の河川のみ
生態 夜行性であり、メスはオスより大きくなる。
本湖内のビワコオオナマズは、何十メートルと普段はかなり水深の深いところにいる。 産卵は浅瀬で行われるので、繁殖期には接岸を意識して水深の浅いところにいる。
一年を通して、琵琶湖水系の河川のみで生活するタイプの固体もいる。
 
釣りに関して…
  • ビワコオオナマズを釣ることに対して、基本的には規制はない。希少種なので魚体にダメージがかからない様に速やかにリリースするのが望ましい。
  • マナマズと同様にウロコが無いため傷が付きやすい。魚の扱いには特に気をつけること
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